プロフィール

長嶺シエロ

父親のアルコール依存・DV、母の過干渉、次男の統合失調症、次男からの性的いたずら、学校や職場でのいじめをきっかけに、独学で15年以上心理学を学ぶ。

現在は、その人の本来の魅力(女性性・男性性)解放とハイアーマインドと繋がった生き方をすることで、願望実現していけるサポートをしている。

高次元からのメッセージを受け取るタロット占い師としても活動中。

家族との葛藤

家庭は常に言い合い・暴力が絶えない場所で、居場所はなかった。
母を見下す父・兄3人の中で育ち、「女性」であることを封印。
兄弟と競争し、「男性」になって力を得ようとしてきた。

アルコール依存で家庭を顧みない父親と、統合失調症の次男の面倒を見る母親。
その母親のカウンセラー役を担ってきた。
理解がない母の期待に応えるため、自分の得意を伸ばすよりも苦手に取り組み、完璧な人間を目指してきた。

家族のために犠牲する母の下に育ち、「犠牲=愛」が定着。
自分を幸せにしない選択をし続けてきた。

父親の暴力と母の過干渉により、男性を怖れ、親密感の怖れを抱えるものの、
両親を手放し、傷を癒すことで、男性不信と親密感の怖れを克服。

兄からの性的いたずらがトラウマで、娼婦マインドに苦しめられる。
セックス依存になるも、自分を愛し始めてからそこから抜け出した。

三男との比較・競争でマウント女子へと成長。
先輩カウンセラーに「嫉妬してます」と直に伝えたりして、ねじれた愛を表現することしかできなかったが
自分が輝く・幸せになる許可を出してから、周りが気にならなくなる。

父代わりの長男から夢を否定され、「夢=叶わない」マインドを構築。
長男を手放したおかげで、日々、夢やヴィジョンを叶えることができる幸せを感じている。

思春期の痛み

小中高と学級委員をしてきた優等生。
常にリーダーをしてきたため、弱さや自分の依存的な部分を切り捨ててきた。

高校時代のいじめは「私のことを大好きだった同性の友人」からだった。
彼女のことを大事に出来なかったため、他のクラスメイトを巻き込んだ大惨事に。
以降、同性との関わりが苦手に。

母親との癒着を手放し、自分の女性性を解放し、娘を愛し始めた頃から、
同性との関わりが楽しめるように。

恋愛遍歴

初カレが20歳。恋に恋する、元恋愛ベタ。恋愛期間は、どれも最長で3ヶ月。

正式に付き合ったのは、元夫のみ。
セックス相手の数だけ増えていく。

大学時代、沖縄のサルサバーでバイト。
ラテン系・黒人系・白人系の米軍海兵隊の男性たちと逢瀬を重ねる。
傷を持った者も多く、ほぼ野良猫・ロックマン。

「自分の力では何も出来ない」と頑なに信じる、元依存系女子。
自分を溺愛してくれる海外男性を見つけ、海外移住にこぎ着ける。
「母親のような人で安心できるから」という理由で6ヶ月の交際を経て、結婚。

束縛、共依存の夫婦生活を10年経験。
いい妻・いい母を演じ、補償行為を繰り返す。

ニュージーランドで一人娘を妊娠・出産。
2人目を予定外妊娠し、悩んだ挙句、堕胎を決意。
その後、夫が怖くなり、セックスレス。

時を同じくして、一人息子を溺愛する姑との関係がこじれにこじれる。
「私とお母さんのどっちが大事?」問題、勃発。
同時に、「娘と私のどっちが大事?」問題、勃発。

癒着していた夫との別居までに2年を要したが、2020年別居を開始、2023年に離婚成立。

娘は週の間は私と一緒、週末はパパと一緒。

現在は、自由な恋愛を謳歌したのち、パートナーシップにコミットしながらライフワークを生きる。

日本での経験

大学時代、塾講師として生徒の成績アップに貢献。
成績の上がり方が異常だったため、塾長が私の授業を偵察しに来るまでに。

オリオンビール販売員でアルバイトとしては異様の営業成績を誇り、常に依頼が来るように。

家庭教師斡旋会社で数多くの親御さんから話を伺い、ここでも高い営業成績を評価される。

大学卒業後、東京で中小企業のコンサル会社で専門職として働く。
男尊女卑の企業文化に合わず、上司からのパワハラもあり、2年で退職。
日本社会に馴染めないことに気づく。

ある研究所で研究助手として働くも、女性上司からの嫉妬により退職に追い込まれる。

ライフワークを生き始めてからも女性からの嫉妬に苦しむものの、
自分の才能を開花しコミットし、与えることができるようになって、結果、応援されるように。

海外経験

高校3年の時に米国で1年間の国費留学をしたのが初めての海外。

それから、大学を半年休学してラテンアメリカ諸国8カ国(メキシコ・キューバ・グアテマラ・ニカラグア・ホンジュラス・エルサルバドル・ニカラグア・コスタリカ)を3ヶ月バックパックひとり旅。

東南アジア8カ国(タイ・マレーシア・シンガポール・カンボジア・ベトナム・ラオス・ネパール・インド)を6ヶ月バックパック新婚旅行。

2011年にニュージーランド到着。

販売店ですぐにリーダーを任されるようになり、10代女子を育成。

娘が1歳半の時に、夢だった大学院への進学を叶える(途上国の開発援助が専門)。
修士論文では、「助けることの政治性」をテーマに英語で40,000字を執筆。
(調査対象:東京在住ミャンマー移民・難民と日本人支援者)

2020年に卒業、修士号を取得。

社会活動

大学時代、那覇市の地域活性化支援活動としてお祭りをオーガナイズ。

県内小学校でのリサイクル推進活動に参加。

沖縄のホームレスについてインタビュー調査を行う。

Amnesty International NZでのグループリーダー、Girls Guide のチームリーダー、Life Beyond Schoolで高校生のメンターとしてグループファシリテーションの経験有り。

現在

2022年、カウンセラーとしてデビュー(根本裕幸お弟子講座4期生)。

沖縄県出身。ニュージーランド在住11年目。40代前半、一児の母。

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