彼がいて離婚に踏み込めない時は、安心感・ヴィジョン・セクシャリティの解放が必要な時。

アンダーグラウンドを過去に。あなた史上最高の自分で愛し愛される現実を引き寄せる!人に言えない恋愛カウンセラーの弥月望葵 Noah Mizuki(旧シエロ)です。

今回の記事は、ココロノマルシェに届いたご相談「彼がいるが、離婚に踏み込めない」に回答します。

夫は男として見れないし、彼のことがやっぱり諦められなくて、離婚に踏み出そうと思うけれども、経済的な不安や彼との関係が変化するのではと不安で、なかなか一歩踏み出せない。

過去の私もそうだったなぁ、と共感いたしました😌

こういう時は、離婚する前にやっておいた方がいいことがあります。

それに取り組むことで、離婚しても大丈夫というマインドになり、彼との今後も安心感に包まれた中で進めていくことができます。

【ご相談内容】

はじめまして。
私は結婚23年目で、大学生の息子が1人おります。妹と弟がいて、子供の頃は根本さんがおっしゃる典型的な優等生で手のかからない我慢しまくりだった長女です。

13年ほどお付き合いをしている彼がいて、離婚に踏み切れないので、相談させていただきました。彼はバツイチで娘が二人います。

付き合い始めの頃は、『俺は誰も好きにならない、もう結婚もしない』と言っていて、彼が結婚してくれるならいつでも離婚するのにと思っていました。それなのに、2年程経って彼が『結婚しよう。一緒に生きていきたい』と言ってくれたのに、離婚に踏み切れませんでした。そして、5年程経った頃、私から別れを切り出しました。

彼と一緒になることに躊躇した理由は、3つあります。
・彼が娘(2人)の面倒をみすぎること
娘より私のことを大事にしてくれるのですが、私の面倒だけ見てほしい。私の父が子供に無関心だったことも関係するのかもしれません。
・彼とずっと今のような関係でいられるのか。結婚したら、どうでもよくなってしまわないか。
・経済的な不安

半年後くらいにやっぱり彼が忘れられず、元に戻りました。やっぱり彼のことが好きです。もう結婚しようとは言わないので、彼と結婚はないかもしれませんが、離婚して対等な立場でお付き合いをしたいと考えています。

夫はとても優しく、何でも言うことを聞いてくれるので、周りの人からは良い夫だと言われます。人としては嫌いではなく、会話もあるし、二人で出掛けたりもします。でも、男として好きではないのです。結婚を決めたのも、自分に自信がなく、親にも急かされて決めてしまった感じです。

良い夫なのに今さら離婚するのか、離婚してやっていけるのか不安があります。
まとまりの無い文章になってしまいましたが、どのように考えたら良いのか、アドバイスをいただければと思います。
よろしくお願いいたします。

(りゅうさん)

りゅうさん、ご相談ありがとうございます☺️

シエロが回答させていただきますね。

彼と一緒になることに躊躇した理由は、3つあります。
・彼が娘(2人)の面倒をみすぎること
娘より私のことを大事にしてくれるのですが、私の面倒だけ見てほしい。私の父が子供に無関心だったことも関係するのかもしれません。
・彼とずっと今のような関係でいられるのか。結婚したら、どうでもよくなってしまわないか。
・経済的な不安

離婚に踏み込めない理由を言語化されてることが、素晴らしいなと感じました☺️

この3つの不安を解消できたら、旦那さんと離婚して彼と一緒になることに躊躇しなくなりそう、ということですよね?

私はそう受け取りましたので、この3点に絞って回答いたしますね。

彼に男を感じてしまうのは

夫には男を感じなくて、彼に男を感じてしまう。

優等生で我慢を強いられた女性には、すごくあるあるなことなので、安心してくださいね。

私も、優等生で犠牲の人生を送ってきて、元夫に溺愛されながらも男を感じられなくて、人に言えない恋愛を経て離婚、となったプロセスを通ってきているので、りゅうさんのモヤモヤやもどかしさが痛いほど伝わってきます。

彼に男を感じるのは、【りゅうさんのお父さんが子どもに無関心で心の距離が遠かったこと】が理由としてあると思います。

私たちが女性が最初に恋をするのはお父さんなので、お父さんみたいな人=男、として認識するようになります。

きっと、彼はお父さんのように、少し心の距離が遠い人なのではないでしょうか。

「誰も好きにならない」と人を拒絶して生きてこられたのですから、人と心の距離を縮めることは、彼にとってたやすくできることではないと思います。

だから、少し遠くからりゅうさんに接してくる彼に、お父さんを重ね合わせるので、彼を男として感じるのではないでしょうか。

夫は、安心を与えてくれる場所

旦那さんに男を感じないのは、距離が近くて安心できる関係性だからでしょう。

旦那さんが優しくてなんでも言うことを聞いてくれるのも、りゅうさんがとても魅力的な女性で、りゅうさんを溺愛されているからなのだと思います🥰

旦那さんといると安心できるし、愛されてるのも分かるし、経済的にも支えてくれているので、それが無くなることを考えると、旦那さんとの離婚に躊躇するのも無理はないですよね。

一度彼にお別れを告げたのも、離婚に踏み切れないのも、旦那さんから受け取っている安心感があるからではないですか?

そうだとすれば、旦那さんから離れるには、今、旦那さんからもらっている安心感を、別のところから補給すればいいのですね。

補給源は、3つあると思っています。

それをこれからご紹介しますね。

1.安心の補給源:自分自身

まず、自分自身と繋がることが、りゅうさんの安心感をつくります。

自分自身と繋がるというのは、自分を可愛がること、つまり、自分に無理をさせない選択をし続ける、ということです。

りゅうさんはこれまで、すごく我慢をして、ご自身に無理をさせて生きてこられたのではないですか?

良い妻・良い母を、自分に課してこられたのではないでしょうか。

その一方で、ダメな自分や甘えたい自分に蓋をして、禁止されてこられたのではないでしょうか。

そこの禁止から自分を解放させて、自分のやりたいようにさせてあげることで、自分自身と繋がり、安心感が育っていきます。

2.安心の供給源:安定した仕事

離婚すると、経済的な不安があるとおっしゃっていました。

今は旦那さんの経済力に支えていただいているのだと思いますが、安定した仕事があれば、旦那さんの支えがなくても大丈夫、と安心できます。

ここで言う「安定した仕事」というのは、りゅうさんが無理せず安心して働ける環境がある仕事、という意味です。

給料ももちろん安定していた方がいいので、正社員として雇用されるのがベストですね。

3.安心の供給源:居場所

新しく環境を変えたり、人間関係を新しくするときに一番出てくるのは、やはり孤独感です。

旦那さんと離婚して、もし、彼ともうまくいかなかったら?

ひとりぼっちになってしまう。

その孤独への恐怖が、りゅうさんが離婚に踏み込めない一つの理由ではないかな、と感じました。

そこで、りゅうさんが安心できる居場所を、今の時点で作っておくのです。

趣味の仲間であったり、素のりゅうさんでいられる人たちとの繋がり。

そこを確保しておくことで、旦那さんがいなくても、彼との関係性が変わったとしても、ここがあるから私は大丈夫。と安心感に包まれながら、日々を過ごすことができます☺️

彼とは、これからも男女の関係でいられる?

彼とずっと今のような関係でいられるのか?

それは、「彼と結婚してしまえば、男女の関係性ではなく家族になってしまうのでは。」という怖れなのかなと感じました。

距離の遠い関係性の人に男を感じるのだから、彼と夫婦になって距離が近くなってしまえば、彼にも男を感じなくなるかもと不安になってしまうのも、無理はないですよね。

「彼に私の面倒だけ見てほしいと思う」と素直に表現できるということは、もうすでに、彼にすごく愛されているんだろうなぁ、と感じました🥰

ただ、パートナーと愛しあいたいという願望よりも、面倒を見てほしいという願望が強いので、「娘のままで彼に愛されたい」という願いが本音のような気がしたのですね。

りゅうさんの中で「男には、少女のままで愛される」という愛され方がインストールされていませんか?

そのため、旦那さんとの関係も、父・娘の関係性が復元され、家族になり、結果、男を感じられないのではないでしょうか。

そこには、りゅうさんのセクシャリティの抑圧が隠れています。

セクシャリティを解放して、【少女】から【大人の女】になることで、距離に関係なく、男を感じられるようになります🥰

そのため、りゅうさんにはぜひ、セクシャリティの解放に取り組んでほしいなぁと思います💐

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ぜひ、ご検討してみてくださいね😉

離婚してからのヴィジョン

離婚してやっていけるのか不安があります、ということですよね。

やったことがないことをするのですから、すごく勇気がいることだと思います。

大きな壁として、目の前に立ちはだかっているように感じるかもしれません。

そんな時は、離婚することではなく、離婚後の日々をイメージすることから始めてみるといいですよ☺️

離婚してからの日々をイメージしたときに、どんな感情を感じているご自身がそこにいますか?

ワクワクしていますか?

気分が晴れやかですか?

それとも、不安で押しつぶされそうで、暗い顔をしていますでしょうか。

離婚後のヴィジョンがあって、そのヴィジョンを生きている自分にポジティブな感情を感じられるのであれば、もう問題は解決したようなものです。

離婚後、どんな自分で生きていきたいでしょうか?彼とどんな日々を過ごしたいでしょうか?

離婚して、堂々と彼とデートするぞー!

離婚して、彼とセックス三昧するぞー!

こんな感じで、離婚後にやりたいことがハッキリさせること。そして、その感情を、今味わうこと。

ぜひ、やってみてくださいね☺️

まとめ

今回私からは、離婚に踏み込む前にこの3点を提案させていただきました。

1、旦那さん以外の場所で安心感を得ること

2、セクシャリティを解放すること

3、離婚後のヴィジョンを描くこと

お一人では難しいなぁ、一人でやるのは億劫だなぁと感じられたら、ぜひカウンセリングを検討してみてくださいね🌷

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それでは、お読みいただきありがとうございました。

今日も、あなたが愛で包まれますように。

人に言えない恋愛カウンセラーの長嶺シエロでした🌹

◆お試しセッションから始まり、あまりにも怒涛の変化に驚いています。途中、幸せになること、彼を受け入れることが怖くて、、でも、シエロさんがいてくださったから受け取ると決められて、生きてきて良かったと今までに感じたことのない感謝と涙が溢れて止まりませんでした。課題はまだあるけど、本当に幸せです。生まれてきて良かった。これからのヴィジョンをシエロさんと描いて、また、もっと幸せになれるって心から感じています。(40代女性、Mさん)

◆別れて、数ヶ月後に復縁を迫られました!今までとは180度ひっくり返った感じの関係で、あっちは完全に別居になりました。(30代女性、Lさん)

◆彼女と別れて、これからは私を幸せにしたいと言われました!(40代女性、Iさん)

◆ロックマン上司への怒りなどの外側にある事柄に振り回される感覚がなくなくなりました。また、父親を許し、感謝することができるようになり、不足感が減ってきました。(30代女性、Yさん)

◆「彼に決める。」に背中を押していただいて、本当にありがとうございます。たぶん、シエロさんじゃなければ、このままずっとこの気持ちに蓋をして見ないままだったのではないかと思っています。(40代女性、Fさん)

◆「どんなカレでも愛しているし、カレからも愛されている」と私自身を信頼できるようになったことで、「愛されないかもしれない恐怖」を手放せました。(30代女性、Kさん)

◆男性への罪悪感(父、元旦那、野良猫ロックマン)が大分軽減されて、彼らが幸せでも不幸せでも、それは彼らの問題であって、私は自分の人生を生きて幸せになっていいと思えるようになった。(30代女性、Pさん)

◆野良猫ロックマンを卒業できそう! 犠牲をせずに、ただ自分は存在しているだけで価値があること、自分には人を癒す女神性があることをもっと認めて、人とすぐに依存関係を築こうとする自分の依存心から、そろそろ卒業できそうです。(30代女性、Uさん)

◆シエロさんに受け止めていただくことで過去の自分をより理解し、未来へ向けて今できることは何だろうと考えられるようになりました。今では、変化することが怖いことではなくワクワクすることだと思えます。シエロさんから共感や励ましと共に課題の提起をしていただいたおかげです。感謝しております。(40代女性、Dさん)

◆先が見えなくて苦しい時も辛くて寂しくて泣いた日もたくさんありましたが、その度に寄り添って暖かい言葉をもらえて何度も救われました。(30代女性、Jさん)

◆野良猫ロックマンへの執着が手放せない中で、私にはもっと人を大切にできる自由を与えてくれる男性がふさわしいと何度も言って下さり、やっぱり自分はそっちだよな。。。と、自分の価値を再認識できて犠牲してしまう負のループから抜け出せました。(30代女性、Nさん)

◆私自身の心の声が頭の中で聞こえてくるようになりました。もう何年もなかったので、そういえばそんなのあった!と自分でも驚きです。(30代女性、Lさま)

◆一人だけでは向き合うことが怖い課題・なかなか進まない課題をお願いすることで、サビついていた歯車が動く感覚があります。(30代女性、Rさま)

◆ずっと消せなかったLINEメッセージを削除することができました。(30代女性、Hさん)

◆セッションを受けている間に、今までやってきたことが繋がって、住む場所も働く場所もあまりにスムーズに決まって、え、これでいいの!?ってなってる感じがあります。(30代女性、Bさん)

◆ついに!父と母、それぞれに対してあった大きな傷が癒えました!!(30代女性、Tさま)

◆仕事での人への怖れが減って、楽しく前向きにコミュニケーションできるようになった。同時に人に安心感を与えられる自分の魅力を、前よりも強く感じて自分をほめてあげられる様になった。(30代女性、Aさん)

◆背負わなくてもいいことや、自分らしく生きていくとその魅力が解放されていくことを自分に許し始められるようになりました。(30代女性、Fさま)

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